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2022.06.28
海外|ロンドンと日本との対談撮影
東京麻布に出来る高級分譲マンションのプロモーション映像制作プロジェクトにて
ロンドンにある建築事務所と日本の建築家との対談撮影を行いました。
今回はその撮影の前後の旅について書こうと思います。
イギリスは初めてでロンドン周辺を中心に旅をしたので、その様子を紹介したいと思います。
Heathrow Airport → Dumbleton
空港を出たらすぐ、レンタカーを借りてDumbletonに移動します。
Dumbletonはコッツウォルズストーンでも有名なコッツウォルズのハズレにあります。
Dumbleton周辺は牧場地が多く、右も左も全部牧場。
たくさんの羊さんたちで溢れていました。
今回宿泊をしたDumbleton Hall Hotelの敷地内の敷地内も羊で溢れていました。
Dumbleton Hall Hotelは1534 年頃から 200 年以上コックス家の邸宅として使用されてきた歴史があり、コッツウォルズの石を使用して 19 世紀半ばに再建された歴史深い建築物で内装も素敵でした。
Dumbleton Hall from Swift – Aerial Cinematography on Vimeo.
Dumbletonに滞在しながら、
周辺の街を散策しつつ歴史あるコッツウォルズストーンで建設された町並みはとても魅力的でした。
丘の上に立つレストランのラム肉は放牧されたストレスの少ない肉の旨味があり美味です。
Dumbleton → Brighton
Dumletonを出発したのち南東に移動していく中で、Newburyにより、ブライトンに数日滞在し、ロンドンへ向かいます。
Brighton → London
ロンドンで滞在しながらホテルで仕事をしながら撮影当日まで準備を整え日本と対談収録を経て、残りの滞在時間を楽しみます。
ロンドンはとりあえず物価がかなり高く、安宿で2.5万〜程よいホテルで4万前後と、かなり日本との物価を感じることが多かったです。
日本にいるとよく聞く、「イギリスの食事はまずい」という話をよく聞きますが、正直・・・まずくはないけど、美味しい!!っていう食事にあまり出会えなかったです。
評価の高いレストランに行っても、高い割にという印象でした。
London → Dungeness
滞在最終日に近づき、次は電車でDungenessに向かう。
車とは違い電車バスからはじっくりと街を眺めれるのは楽しい。
途中で観光らしい、ロムニー鉄道に乗って移動する。
Dungenessつくとちらほら家はあるけど、原子力発電所のあるダンジネスは寂しい景色が広がっています。
なぜこんなイギリス南東部の果てに来たかと言うと目的イギリス文化でもっとも影響力のあるアーティストの1人である映像作家デレク・ジャーマンが住んでいたProspect Cottageを見に来るというのが目的でした。
ロンドン出張の最後に刺激的な旅を終えて、滞在期間2週間ほどの出張を終えました。
映像制作やカメラマンの仕事では、国内外問わず、様々な土地の文化や、人々に触れることが出来、
時には一般人が入れない場所や、体験できるのも制作の魅力の一つだと思います。